急に暖かくなりましたね。
春一番も吹き、いよいよ春になってきました。
3月21日(月・祝) 午前中のみ受け付け
致します。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「正座しても足がしびれないようにするには」です。
正座をすると足がしびれるが少なくありません。
しかし、ポイントを押さえることで正座しても足がしびれないようにする方法と座り方があります。
今回は、足がしびれる仕組みとしびれにくくなる方法について解説していきましょう。
足がしびれる仕組みとは
足がしびれるの仕組みは血行不良と神経圧迫によって起こります。
正座をしたり、不良姿勢になることで足の血管が圧迫されることで血行不良になります。
血行不良になると血液を受けて働いている神経の活動が滞り、さらに神経自体も圧迫されることで異常感覚を引き起こすのです。
感覚神経が麻痺すると足の感覚がなくなり、運動神経が麻痺すると足を思うように動かせなくなってしまうことで、正座の後などにシビレと共に足の動きが取れなくなってしまうのです。
足がしびれた後は上手に歩くことができなくなりますが、こういった仕組みで歩くことに支障が出ます。
足がしびれないようにするには?
正座をした上で足の親指同士を重ねるようにするのがよいそうです。さらに、かかとの上にお尻を乗せず、親指の上にお尻を乗せることでさらにしびれにくくなるため、正座を工夫することがポイントになります。
さらに重ねている足の親指の上下を入れ替えるのが効果的だそうですよ。
また、服装もポイントです。
きついズボンやジーパンを避け、血流を阻害しない服装でいることも重要といえるでしょう。
正座が終わった後には、足の親指を曲げ伸ばしするなどのストレッチをして、血行を改善させてから立ち上がるのも実践してみましょう。
今週の1枚
茶臼山のカフェです。
朝早くなのに大変混雑していましたので、待つのが苦手ということもあってそのまま帰宅しました・・・。