目にも紫外線は注意!

梅雨のような雰囲気になってきましたね。
時折雨が降ると不調にもなりやすいので、身体が冷えないように暖めて生活しましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は「紫外線から目を守る」です。
夏が近づき、紫外線も強くなってきました。

実は、肌だけではなく目も日焼けすることは、あまり知られていません。
肌の日焼けと同様に目も紫外線で炎症を起こすことが少なくないのです。

角膜や水晶体などは紫外線を吸収して目を守ろうとします。
しかし、吸収しようとすると「目が充血する」「まぶしい」「異物感がある」「涙が止まらない」「目があけられない」「目が乾燥する」などの症状が出てきてしまいます。

さらに強い紫外線は白内障の原因になることが多いので、目と紫外線は相性のいいものではありません。
白内障だけでなく、近年注目されている加齢性黄斑変性の原因にもなり、目のトラブルの原因です。

目に紫外線が当たると、脳が「メラニンを作れ」という命令を出して肌がシミ・そばかすで黒くなります。目も紫外線から守ることが重要です。

サングラス、つばのある帽子を用意してUV加工の施されたものを利用して、目を保護しましょう。

今週の1枚

篠ノ井の森です。
緑が強くなり、明るくなりました。