子どもの視力低下

先日は、かなり雨が降りましたね。
徐々に梅雨入りに向け、天気が変わっているようです。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「子どもの視力低下」です。

周りを見てもゲームをする子どもが多くいます。
しかも、スマートフォンなどでもゲームが気軽に楽しめるようになったため、低年齢化が進んでいるのです。
ただ、ゲームやスマートフォンに触れさせないのは不可能です。
利用させないようにするのは無理があるといえます。
このような状態を続けていると、間違いなく子どもの視力に悪影響を与えることは確実です。
そんな状況に対してどのように対処すればよいのでしょうか。

子どもとスマートフォンやゲームとの接し方

具体的な対処法として紹介したいのは、次の点です。

  1. 休憩時間を設ける
  2. 画面を暗めにする
  3. 就寝前にはプレイさせない
  4. 自然光を浴びる

まず、30分程度で辞めて5分の休憩時間を設定しましょう。
なかなか難しい場合でも、せめて数分休ませることを行うのがポイントです。

画面を暗めにすることも重要です。
画面を暗めにすることで目に対する刺激が少なくなるため、視力への影響を減らせます。

就寝1時間前には止めるようにしましょう。
就寝直前まで続けると、なかなか寝付けない、睡眠の質が落ちるといった弊害も起こります。

自然の光を浴びることも重要です。
自然の光を浴びることで、目や体だけでなく、心もリフレッシュできます。
外で遊んだり、外の空気を吸う習慣を身につけましょう。

また、運動はゲーム時間を減らすので、運動クラブなどに入るのも良いかもしれません。
栄養摂取も重要で発育にも大きな影響を与えますし、大人が使用の管理を行うようにするのもポイントだと思います。

今週の1枚

松代の温泉、コトリの湯です。
天井までそびえる本棚が印象的な温泉で、お湯だけでなく読書も存分に楽しめます。