いよいよ気温がマイナスとなる場所も出てきました。
11月になり、寒さも本格化しそうです。
気を付けてお過ごしください。
11月3日 お休み
致します。祝日は半日やっていることが多いのですが、この日はお休みをいただきます。
コラム
古岩井整骨院のコラム、今週は「ミネラルとはどんなもの?」です。
ミネラルは私たちの体にとって重要な役割を持つ五大栄養素のひとつです。
五大栄養素とは
炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミン、ミネラルのことです。
この五大栄養素は筋肉や血液など体の部分を作ったり、生きていくために必要なエネルギーを生み出したりと、ヒトの体に不可欠なはたらきがあります。
ミネラルには人間の臓器や細胞の活動をサポートしたり歯や骨のもとになったりといったとても重要なはたらきがあり、生きていくうえで欠かせません。
そんなミネラルの正体は、岩や土に含まれる「無機質」と呼ばれるものです。
無機質とは、地球上にある118種類の元素のうち、水素、炭素、窒素、酸素を除いた元素のことです。
カルシウムや鉄などたくさんの種類があり、現在では114種類もの成分が発見されています。
普段の食事で不足しがちなミネラル4種類
- カリウム:海藻類や野菜類、果物類など
- カルシウム:小魚や乳製品、大豆製品など
- 鉄:肉や魚介類、緑黄色野菜など
- 亜鉛:牡蠣や肉類、ナッツ類、海藻類など
これらは意識して摂取しましょう。
過剰摂取しがちなミネラル
ミネラルには過剰摂取しがちなものもあります。
- ナトリウム:塩やみそなどの調味料
- マグネシウム:ナッツ、海藻、魚類など
- リン:魚介類、穀類、卵類、乳類、豆類など
- セレン:魚類、肉類など
ナトリウム以外はそこまで極端な過剰摂取になりません。
一方、ナトリウムは塩分の取りすぎで過剰摂取になりがちなので注意しましょう。
今週の1枚
信更町近くの紅葉です。
本格的な紅葉が始まってきました。