マイナスの気温が当たり前のようになってきました。
雪も十分に降ってきて、徐々に冬が本格化してきましたね。
コラム
古岩井整骨院のコラム、今週は「みかんの食べ方」です。
冬といえばみかんという方も多いのではないでしょうか。
今回はみかんについてお話していきます。
みかんの栄養素
みかんの主な栄養素はビタミンAとビタミンC、そしてフラボノイドです。
フラボノイドはポリフェノールの一種であるので抗酸化作用、デトックス作用、アンチエイジング、ストレス緩和、がん抑制、免疫を整える、血液サラサラなど良い影響があります。
また、次のような栄養素も注目されています。
- クエン酸
- ブドウ糖
- 果糖
- ショ糖
- ペクチン
このようにエネルギーになる成分が豊富に含まれているのも特徴です。
みかんの食べ方
みかんはスジや薄皮を食べるとよいとされています。
実は、先ほど紹介した栄養素もスジや薄皮に含まれているものが多く、栄養素を十分に摂るにはスジや薄皮も食べることが重要です。
特に食物繊維は4倍とされており、摂取不足になりがちな現代の食生活にあって注目すべきポイントです。
ペクチンも重要な成分
ペクチンは水分量を整える作用があります。
整腸以外にも
- 降圧作用
- 中性脂肪の分解
にも活躍してくれます。
なお、ペクチンは袋には50倍、スジには300倍も含まれています。
袋ごと、すじごと食べましょう。
今週の1枚
武水別神社(千曲市)の風景です。
昨年よりも混雑していました。