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古岩井整骨院

9月の祝日について

早いものでもう9月になりました。
今月のお知らせをお伝えします。

9月19日(月・祝) 午前中のみ受付

9月22日(木・祝) 休診

 

以上となります。
毎日寒暖差が著しいですが、身体に気を付けてお過ごしください。

不安定な天気の中で~不調に注意~

最近同じ日でも30℃を超える時間があったと思ったら急に雨が降り、気温が下がるという寒暖の激しい日が続いています。

こういった日はつい薄着で外出をしたり過ごしたりすると、急に来る寒さに対応できず体を不調を起こすことがあります。
こうなると、以前から不調だった首や腰に痛みが出たり、捻挫の古傷が痛みだす場合もあるようです。
こういう時に対応できるよう一枚羽織れるものを用意しておくと不調になりやすい部分の保温ができ、症状の予防につながります。

こういったお話をしたのも昨日、趣味のサイクリングで標高の高いところへ行きました。目的地に着くと、急に体が冷えて普段痛みのない胸鎖関節という関節の脱臼あと(古傷)がうずきだしたのです。恐らくウインドブレーカーなど羽織るものを一つでも持っていればそういうことはなかったと思います。幸い下界は暖かく、不調も徐々に改善され、これを描いている今現在は大変調子も良く、バリバリ仕事もしています。

ついつい分かっていても一枚余計に羽織るものを用意するということが重要ですね。
自分の反省談からお話ししました。

階段の降り方~登山から考える

お盆休みも終わり、8月も後半がスタートしました。
僕自身もお休みをいただき、暑さをしのぐために松本の西、乗鞍へ行ってきました。
乗鞍もふもとは暑く、早速山頂をめざし、途中残雪などを見ながら移動したのですが、登山で山頂を目指す方もおり、感心しました。

山頂を目指し登る方や反対に降りる方、たくさんの登山客の方を見ましたが、上級者から初心者まで様々な方の動きをみると、降りる時に大きな違いを発見しました。
それは初心者の方は正面から滑るように降りていく(足をひねりそうで見ているこちらが怖かったです・・)のに対して、上級者の方は横を向いてカニのような動きで降りたり、ジグザグに下りていたのです。

実は、これらの動き(カニ歩き、ジグザグ歩き)、捻挫予防の他膝への負担を減らす動きでもあるのです。
両方とも一度に強い衝撃が膝の関節にかからないため、膝が痛くなったり疲れが出たりしにくい動きとして機能します。

これを応用して膝の痛いときはカニ歩きで降りたり、左右にジグザグに下りたりすると痛みが比較的出にくく降りられます。

行楽先でも意外な発見がありますね。
ちなみに僕は楽をして上がり、ご飯を食べて楽に下山しました。
反省です。

古岩井整骨院

お盆休みのお知らせ

いよいよ8月に入りました。
当院も以下の日程でお盆休みを頂きます。

8月14日(
8月15日(月)

 

以上です。
16日(火)以降は通常通り受付しますので、よろしくお願いします。

2016-07-10 09.16.27_R

山の空気を吸って

先日志賀高原へ行ってきました。
雲よりも高いところという表現がありますが、ここはまさに雲の上、空気も澄みきり別世界でした。

人間環境が変わると身体の調子も変わってきます。こう言った空気の中でリラックスした生活を送れば痛みや不調も出にくくなるかもしれませんが、実際にそういった環境で生活するのは難しいですね。

ただ、それ以外の環境、例えば日常生活の動作や仕事や部活での体の使い方、そういったものは今よりも改善できる可能性はあります。
日常の生活やスポーツの動作で負ったケガや痛みも案外そういったところに原因の一部があるかもしれません。

当院では実際の症状の他、そういったものも見ていければと日々改善しております。

志賀高原の話が大分ずれてしまいましたが、日常業務の取り組み方についてつらつらと書いてしまいました。

ちなみにこの志賀高原、当院から自転車で行って帰ってきました。或る政治家の方も自転車で転倒をされケガを負ったそうですから自分も気を引き締めて仕事に趣味(!)に取り組んでいけたらと思っています。

熱中症対策~水分のとり方

最近テレビで熱中症の増加が騒がれています。
長野でも30℃を超える日が続いており、当院へ来院される患者さんの中にも熱中症で病院へ行ったという方がいらっしゃり他人事ではなくなっています。
そこで今回水分補給を中心に簡単にまとめてみました。

水分の温度:5~15℃(少し冷たいと感じるくらい)
これは飲みやすさやクールダウンに効果的な温度で飲みやすい温度でもあるそうです。

飲む量:こまめに少しずつ
1回に飲む量は10分間で300mlまでが望ましいそうです。一気に飲んだりするとすぐ排出されてしまうのでこまめに飲むことが良いとのこと。
普段も毎日の食事に一回ずつと昼前、おやつ時、寝る前などに飲めれば理想です。
もちろん野外での作業中は必ず飲むことは当然となります。

一緒に摂取:梅干し、塩飴など糖分や塩分も一緒に
塩分を摂ると水分の吸収速度が上がるそうです。
糖分も重要ですが、水分を飲んだ量の2.5%が最も理想です。
おおよその目安ですが、コップ一杯の水(約200~250ml)にあめ玉1個(約4g)が分かりやすいのではないでしょうか。

飲み物:水、麦茶が手軽でお勧め。スポーツドリンクは一工夫を
水や麦茶は手に入りやすいので、飲みやすいと思います。
スポーツドリンクも手軽にミネラルや糖分が摂れますが、糖分がかなり多いので水で倍に埋めるなどした方が糖分のとりすぎを防げると思います。
いちいち手間というようでしたら経口補水液(OS-1など)というものがドラッグストアで売られていますからそういったものを摂ると良いかもしれません。

ちなみに熱中症になった患者さんは草取りに夢中で気づいたら意識がもうろうとして明らかに異常な状態になったそうです。
気温も25℃くらいの比較的涼しい中で起きたことだそうなので、気温に関わらず野外の作業は要注意ですね。

梅雨の時期 梅の時期 ~転落に注意!

6月も末となり、やっと梅雨らしい空模様になってきました。
梅雨と言うと字のごとく梅が育つ時期から来ているとのことです。
そのせいか当院へ来院される患者さんも梅の話題が多くなり、あちらこちらで漬けたり、干したり、ジャムにしたり、はたまた梅酒を作ってみたりされているそうです。

梅の加工で体を傷める方も見えますが、まれに収穫中脚立から転落するという痛ましいケースにも出会います。
低いから、ちょっとだからという理由で不安定な場所に脚立を置いたり、サンダルなど滑りやすい履物で上がると想像以上に転落の危険性が増します。
転落しても打撲や捻挫のように当院でも対応できるものであればいいのですが、大腿骨や上腕骨、鎖骨を骨折するケースも多く、こちらがお手上げのケースもあります。

幸い今年はそういった事故はありませんが、梅を収穫する機会のある方は、注意して収穫して頂けると幸いです。

こんなこともしています。~スポーツ大会の救護~

先日の日曜日、長野市中学校体育連盟の委嘱を受けて大会の救護をしました。
普段と違った環境で活動できるのは新鮮な気持ちですね。

何名か手当てをしましたが、幸い大きなけがはなく無事大会が終わりました。
大会によってはけが人続出で普段の仕事中より忙しいということもありますが、今回はそういったこともなく一安心です。

昨日は大会後ということで地元の中学校の生徒さんが何人か来院され、ケガの手当てとケアをして、次のステージのサポートをさせていただきました。外傷後のアイシングの他、微弱電流による治療器を導入し、プラスアルファの治療を心がけています。

このようにスポーツによる外傷も対応できますので、お気軽にご相談ください。

2周年を迎えました。

本日6月10日で当院も2周年を迎えました。

晴れの日も雨の日もそして雪の日も利用して頂けたおかげで、この日を迎えることが出来、感謝しております。

今年は必要に応じて実費治療やトレーナー活動などもより一層充実出来たらと考えております。次の一年に向けて頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

古岩井整骨院
古岩井 裕之

改めてオレオレ詐欺に注意~近所で多発しています。

テレビや銀行、交番など様々な場所でオレオレ詐欺の注意喚起がされていますが、当院の近く(長野市風間地区)でも発生しています。

患者さんの一人が孫をかたる詐欺師からお金を持ってくるよう電話がかかってきたそうです。
とっさに孫に連絡し、全く知らないとの返事が来たため、詐欺と分かり近くの交番へ通報すると、今日だけでこの地区に3件もあったとのこと!

頭ではわかっていても、いざ当事者になるとパニックになるとおっしゃっていました。
明日は我が身のつもりで注意しなければいけませんね。