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2周年を迎えました。

本日6月10日で当院も2周年を迎えました。

晴れの日も雨の日もそして雪の日も利用して頂けたおかげで、この日を迎えることが出来、感謝しております。

今年は必要に応じて実費治療やトレーナー活動などもより一層充実出来たらと考えております。次の一年に向けて頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

古岩井整骨院
古岩井 裕之

改めてオレオレ詐欺に注意~近所で多発しています。

テレビや銀行、交番など様々な場所でオレオレ詐欺の注意喚起がされていますが、当院の近く(長野市風間地区)でも発生しています。

患者さんの一人が孫をかたる詐欺師からお金を持ってくるよう電話がかかってきたそうです。
とっさに孫に連絡し、全く知らないとの返事が来たため、詐欺と分かり近くの交番へ通報すると、今日だけでこの地区に3件もあったとのこと!

頭ではわかっていても、いざ当事者になるとパニックになるとおっしゃっていました。
明日は我が身のつもりで注意しなければいけませんね。

実は訪問も行っています。

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意外に知られていないのですが、実は整骨院でも訪問による施術が行えます。
例えば、家で捻挫をしてしまって歩くことがあまり出来ない。
介護を受けており、自力で通えないが家で膝を傷めてしまった。
腰を傷めて家から出られない。
など

適格な事情があれば短期間ではありますが、訪問することが可能です。

現在、当院でも実際に行っており(訪問時間は午後1~3時の間になりますが)、症状が改善し次第実際に通っていただくか自宅で療養の予定の方がいらっしゃいます。
やむを得ない事情であれば訪問いたしますので、お気軽にご相談ください。

ただ、通うのが面倒だから来てほしい、来てくれると便利だから・・・という理由ではできません(実費であれば可能ではありますが・・・)のでご注意ください。

初夏の行楽シーズン

5月に入りいよいよ初夏のシーズンとなってきました。
当院に来院される患者さんも季節が良くなったせいか旅行など行楽に行く方が増え、初夏の行楽シーズンの様相を呈してきています。

ところが、楽しい行楽シーズンではありますが、行楽先で足首の捻挫をされる方が何人か見えました。
その方々に共通しているのは観光地でのケガではなく「バスの乗降時のケガ」ということです。

みなさん観光中は用心をして杖や手すりを積極的に使い、ガイドさんたちも歩きやすいところ、安全なところを選びます。
しかし、バスの乗降時はリラックスしていたり、観光疲れもあって油断しがちとなり、バスの階段で足を滑らせたり引っかかったりして負傷してしまうようです。

行楽地へ患者さんが行く時は縁石や滑りやすいところ(石段、雨天時のマンホールや側溝のふた)は特に注意するよう説明していましたが、バスの乗降時はそれとなく触れただけでしたので反省しております。

せっかくの行楽が台無しになってしまいますのでもしこの文章をお読みの方は注意してください。
私事ですが、日曜日に自転車で西山(長野市の西側にある山間部)方面に行ってきました。
非常に天気や気候も良く、行楽に最適ですね。
自分もケガをしないように安全運転で行きたいと思います。

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古岩井整骨院

ゴールデンウィークのお知らせ

いよいよ連休の時期になって参りました。当院は以下の通りお休みいたします。

4月28日(木)~5月5日(木)

 

今年は個人的な事情で長期の休みとなりますが、ご了承下さい。

なお、5月8日(日)は午前中のみ受付を致しますので、お気軽にご利用ください。

長野マラソン~整骨院でも対応します。

いよいよ長野も桜が咲き、マラソン日和となってきましたね。

毎年行われている長野マラソンも4月17日に控えています。
この時期になりますとマラソンのため、普段のジョギング量も増えるせいか、足回りを傷めたり、膝に不調を訴え来院される方もいらっしゃいます。

今年も練習中に負傷し、来院された患者さんもちらほらいらっしゃっています。

整骨院で治療?と抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そういったスポーツ外傷こそ僕らの本分です。

もちろんそれだけではなく、マラソンシューズの調整やアドバイスなどもご相談ください。
可能な限りお手伝いします!

※個人的に毎年飯山のハーフマラソンでトレーナー活動を行っており、そこで得たノウハウを還元できればと思っています。

趣味について~個人的なことですが

ここ一週間ほど寒くなったり暖かくなったりを繰り返していますが、皆さま体調はいかがでしょうか。

こういった時期に何か健康法について書こうとも思ったのですが、今回は私の趣味でありますサイクリングについて書こうと思います。

体重が足に強くかからないため膝に負担がかかりにくい、心肺機能が強くなるといった効能があるようですが、健康目的というよりは気分転換に行っています。
仕事柄外の空気を吸うことが少なく、使う筋肉も限られているため、サイクリングをすることで全身運動(ただ足を使ってペダルをこぐだけでなく、姿勢を保ったりハンドルを引いたりします)になり気分も爽快です。

ただ、落車(自転車で転ぶこと)する危険は常にはらんでいますし、交通事故にも遭いかねませんので安全第一でルートを決め、慎重に楽しんでいます。

そういったことから自転車で起こるスポーツ障害やケガについては特に力を入れて取り組んでおり、実は仕事の勉強を兼ねた趣味だったりしますね。

ひな祭りよもやま話

今日は3月3日、ひな祭り(ここ長野市では来月4月3日がひな祭りですが・・)です。

そもそもひな祭りとは? と思い調べてみると
人形(ひとがた)、あるいは(かたしろ)と呼ばれる草木、または紙やワラで作った素朴な人形に、自分の災厄を移して海や川に流した祓いの行事と、平安時代に始まるお人形遊び(ひいな祭り)とが長い間に結び付いたのが現在のひな祭りです。
(日本人形協会HPより)
ということだそうです。

ここからは雑談ですが、ひな祭りに飾られるあの菱餅!
あの色(桃色、白、緑)には由来や意味があるそうです。

まず下段の緑には「健康、長寿、厄除け」の意味があるとのこと。
着色として多くの場合ヨモギが使われているのですが、実はヨモギの成分には浄血作用(血液をサラサラに)や食物繊維が豊富という健康効果があるようです。

そして真ん中の白には「清浄、子孫繁栄」という意味が込められています。そして白餅には菱(ひし)の実(ヒシという水草に含まれる実)が練りこまれており、滋養強壮と血圧を下げる効果が期待できるそうです。※ちなみにこの菱の実は乾燥させると棘が硬くなり、昔は忍者が使うマキビシになっていました。

最後に最上段の桃色には「魔除け」の意味が込められています。着色にはクチナシ(庭木や植え込みなどで広く栽培され真っ赤な実をつける)が使われており、漢方薬としても使われていますので解毒効果、主に血流改善、眼精疲労等に効果を発揮します。

人工の着色料が用いられることも多いですが、天然着色料には様々な効能がありますね。

最後に給食を作っている患者さんの話だと学校によって今日はパンの日なのでひな祭り献立は明日になるとのこと。家でも楽しんで、明日もひな祭りじゃないけど楽しめていい感じですね(高校は明日卒業式のところが多いそうです・・・・)。

冬のぎっくり腰に注意!

ぎっくり腰とは、多くの場合、ある日突然腰に激痛が走り、 そのまま動けなくなるといった症状が現れ、外国では魔女の一撃と呼ばれることもあるそうです。

そして、その症状は激痛のあまり、姿勢を変える、起き上がる、寝返りをうつ、 体をそらせる、おじぎをするといった動作が困難になり、 日常生活に支障をきたしてしまうとがほとんどです。

ぎっくり腰は、よく知られているように、 重たい物を持った時、顔を洗おうと体を前かがみにした時、 急に立ち上がったり起き上がったりした時など、 普段何気なく行っている動作がきっかけとなります。

・ぎっくり腰になりやすい状態
下のような原因によって、 体がぎっくり腰になりやすい状態になっているからだと考えられます。

1)筋肉疲労
ぎっくり腰は、中腰での作業やデスクワークなど同じ姿勢が長時間続く人に多いと感じます。同じ姿勢や動作が続くことで、体の重心を支える腰の筋肉に負担がかかり、筋肉が疲れてしまうからです。また、その状態が続くと血行も悪くなり、疲労がさらに蓄積しやすくなり、負の連鎖となっていきます。

2)骨格のゆがみ、不良姿勢
鞄を同じ肩にかける、足を組むなど偏った姿勢や動きを繰り返していると、筋肉にかかる負荷もアンバランスになり、負荷の大きい側の筋肉は硬くなります。
そこへ1)の筋肉疲労が重なると、筋肉と常に連動している骨は圧迫されてきます。

そうすると徐々に骨格や姿勢がゆがみ、腰への負担も大きくなります。

3)精神的ストレス
精神的にストレスを感じていると、全身の筋肉も緊張した状態となり、腰を支える筋肉の柔軟性が低下すると言われています。
また、体にストレスがかかると血行も悪くなり筋疲労も蓄積されぎっくり腰の下地となっていきます。
・ぎっくり腰にならないために
ぎっくり腰にならないための生活習慣のポイントがあります。

1)筋肉疲労はその日のうちに対処
私たちの体は、疲労を回復するメカニズムを持ち合わせていますが、不規則な食生活や睡眠不足が続くと疲労回復をスムーズに行うことができず、筋肉には、疲労が残ったままになってしまいます。
バランスのとれた食事と十分な睡眠時間を確保し、疲労を溜めこまないようにしましょう。

2)正しい姿勢を心がける
「正しい姿勢=全身の筋肉をバランスよく使う」ということです。
正しい姿勢を心がけることで、腰への負担を最小限にすることができます。

正しい姿勢のポイント
・背筋をピンと伸ばす
・頭を天井からつられているようなイメージで首を伸ばしてあごをひく
・おしりの筋肉にキュッと力を入れる
・おなかを引っ込める
・目線は可能な限りまっすぐ(下ばかり向くと背中が丸まっていきます。)

3)適度な運動
ウォーキングなどの全身運動は、疲労しにくい筋肉作りに役立ちます。
運動習慣のない人は、身近なことから始めましょう。
例えば、エレベーターは使わず階段を使う、1駅分やバスの停車場1つ分歩くなど、こまめに体を動かすことが大切です。
また、適度な運動をすると血液循環もよくなりますし、下に書いたストレス対策にもなります。
血行がよくなれば、筋肉疲労も起こりにくくなり、腰への負担もやわらぎます。
デスクワーク中心の仕事をしている人は、同じ姿勢での長時間の作業は避け、仕事の合間に伸びをしたりストレッチをするなど筋肉をほぐすようにしましょう。短時間で良いので、時々立ち上がったり少し歩くだけでも負担が違いますから、こまめに動くと良いかもしれません。

4)ストレスをためない
自分なりのストレス発散方法を見つけ、うまくストレスを発散させましょう。
お風呂にゆっくり入る、好きな音楽を聴くなど心がリラックスできる時間を作ることもストレス解消に役立ちます。上に書いた体を動かすのも良いかもしれません。適度なスポーツ(スポーツの語源はラテン語で気晴らしを意味するそうです)も有効と考えます。

古岩井整骨院

2月のお知らせ

いよいよ冬も本番となってきました。

二月の予定になります。

2月11日(木・祝)は午前中のみ受付。

2月29日(月)は松本での研修のため午前11時までの受付。

2月22日(月)は都合により休業いたします。

寒い中ですが、風邪などひかぬよう気を付けてお過ごしください。