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からだを温める

朝の氷点下が当たり前になってきました。
いよいよ冬の本番に入ろうとしていますね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「体を温める」です。

現代人の体温が低くなっています。
本来は36.5度前後が通常の体温でしたが、最近では35度台の人もいます。
じょじょに低くなってきている体温は、どのように不都合なことがあるのでしょうか。

体温が低いと起こる不都合は?

人は食べたものをエネルギーにしています。
そして、そのエネルギーを使って体の温度を保っているのです。
一方、体温が低いと病気になりやすい体になります。
つまり、体温が低いと免疫も低下してしまいます。

体温を上げるには?

一番手軽な方法は食事を見直すことです。
ショウガが特におすすめで、漢方でも用いられています。
それだけショウガは体の活性化が期待できます。
お風呂に入れてもショウガ風呂となって冷えにも効果的です。

また、ごぼうやニンジン、ネギなどの根菜類もおすすめです。
食事などへ積極的に取り入れていきましょう。

朝晩は冷え込むので、体を温めて寒さに対応するのがポイントです。

今週の1枚

篠ノ井有旅の貯水池です。渡り鳥の楽園になっていました。

肥満とストレス・対策も紹介

深い霧が出て、飯綱山も白くなってきました。
週末はいよいよ12月です。
身体に気を付けて乗り越えていきましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「肥満とストレス」です。

ストレスで食欲の出てしまう方がいます。
ストレスがたまって過食症になってしまうケースも見られるようになってきたようです。
この背景には遺伝的な体質や環境などが影響していますが、過食になってしまうのは悩ましいものです。
こういった状況への対策を紹介しましょう。

過食のストレスを回避するには?

予防として、ストレスのはけ口を食欲に求めないことが重要です。

ストレスから身を守るために運動をすることや音楽を聴くことも食欲を抑えるポイントとなるでしょう。

消費カロリーが摂取カロリーを上回るとよいので、何か食べたくなったら、代わりに運動をするといった方法も有効です。
食べることは毎日のことなので、運動も無理のない範囲で毎日できるのが理想です。

運動が有効な理由は血行促進とセロトニン分泌も得られることが挙げられます。
運動で血行が改善されることで体内の疲労物質が排出されやすくなり、疲労回復が早まります。
疲労がたまっていると、ストレスをより感じやすくなるため、疲労を軽減するのはストレスにとってメリットがあるといえるのです。
また、セロトニンの分泌を促します。
セロトニンは幸せホルモンの別名があり、リラックス効果やストレスの低減効果が期待できます。
有酸素運動で特に効果的といえるので、ウォーキングなどもおすすめですが、難しい場合は深呼吸をしながら座って足踏みをすると良いでしょう。

音楽を聴くのも有効です。
ゆったりしたテンポの音楽やクラシック音楽などを聴くことで心身がリラックスします。
もちろん、好きな音楽を聴くのもストレスによる過食を抑えるポイントといえます。

いずれにしても脳の活動が低下するとストレスも強まり、食欲の抑制が効かなくなります。
運動や音楽の刺激で脳を活性化させましょう。

今週の1枚

松本城です。
中に入ったのは久しぶりですが、よく手入れされ、見学のしやすい環境でした。

目をいたわる

ついにみぞれ混じりの雪が降りましたね。
いよいよ冬がやってきそうです。

11月23日(木・勤労感謝の日) お休み

致します。祝日は半日やっていることが多いのですが、この日はお休みをいただきます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「目をいたわる」です。

姿勢の悪い状態で作業やスマートフォンの操作などをすると、視力の低下を引き起こします。
今回は、このように目によくないことを紹介し、ポイントもお伝えしましょう。

目をいたわるために

目をいたわるためには次のようなポイントが重要です。

目を酷使しない
明るいところで作業をする

これらはよく聞くことですが、実は明るすぎても体に負担になるので注意しましょう。

姿勢を意識して目をいたわる

姿勢も目には重要なポイントです。

パソコンを操作する場合やテレビを視聴する場合、イスに深く座り、リラックスした状態で見るようにしましょう。
こうすることで、目の筋肉などにストレスがかかることを低減できます。

スマートフォンとの付き合い方

最低でも画面から30~40cm離すようにしましょう。
また、頭を傾け過ぎないことも重要です。
首が傾くと首を痛めてしまうばかりでなく、頭への血行が悪化する恐れもあります。
私を含めどんな方でも首が前に行ってしまうため、ときどき意識して戻すようにしましょう。

目の乾燥や疲労をいたわる

乾燥にも注意しましょう。
テレビ、読書、パソコン、そしてスマートフォンと目を使う動きが多いと、目も乾きやすくなります。
また、これらの動作は眼球もこまめに動くのと瞬きが極端に減るので、乾燥が進んでしまいます。

さらに疲労も蓄積し、知らない間に目も疲労困ぱいになってしまうのです。

目をいたわる具体的な方法

目をいたわる具体的な方法として、最も簡単なのは、「疲れたら目をつぶる」ことです。
それを行うことで疲労回復や目の刺激が軽減され、乾燥もある程度回復します。

また、またたきをゆっくり行ったり、遠くを見ることも疲労軽減や乾燥予防に役立ちます。

ぜひ試してみてください。

今週の1枚

救護に行った東和田の運動公園です。
大変な霧でした。

温泉の効果を知ること

先週に比べて一気に10度も温度が低くなり、山には雪が降りました。
いよいよ冬になりますね。

11月23日(木・勤労感謝の日) お休み

致します。祝日は半日やっていることが多いのですが、この日はお休みをいただきます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「温泉効果を知る」です。

秋の行楽シーズン、夏の疲れを取りたい人も多いはずです。
温泉はどんなものにも効くというイメージや何度も入る方もいるかもしれません。
温泉療法は正しい知識を知ることが重要です。

温泉以外の影響も知っておく

温泉の化学的な成分だけでなく周囲の気象条件にも影響されるようです。
そのため、泉質だけでなく季節や場所も考慮しましょう。

到着後にいきなり入浴しない

長旅のあとで入浴する場合は休憩してから入ります。
飲酒のあとは身体によくないため、宴会や夕食の前に入浴しておくのがおすすめです。

入浴方法にも工夫を

温泉へ入る前に、かけ湯を行ってから入浴し、身体を温泉に鳴らしましょう。
また、身体を洗ってから入浴するのも衛生的です。

宿泊中の温泉は一度の宿泊で4回まで

温泉は多くても4回にとどめます。
過剰な入浴は湯あたりするので注意しましょう。

湯あたりの症状

  1. 発熱
  2. 寒気
  3. 頭痛
  4. 腹痛
  5. 下痢
  6. めまい
  7. 強い倦怠感
  8. 吐き気や嘔吐

あまりにひどい場合は医療機関の受診をおすすめします。

また、幼児や小学生は、湯あたりを起こしやすいので、むやみに長時間入ることは避けるようにしましょう。
「嘔吐」をおこしてしまった場合は、嘔吐物が喉に詰まってしまう可能性を避けるため、横に寝かせた状態で救急車を呼ぶか、嘔吐がおさまったらすぐに病院に運びます。

今週の1枚

川中島カントリーの落ち葉です。
道が埋まるほど積もっています。

ウォーキングのシューズ

急に暖かくなったり、雨がたくさん降ったり予想もつかないような天気になっています。
こういった時期は身体に気を付けて過ごしていきましょう。

11月23日(木・勤労感謝の日) お休み

致します。祝日は半日やっていることが多いのですが、この日はお休みをいただきます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「ウォーキングのシューズ」です。

今年は暖かい日が多く、ウォーキングには絶好の季節です。
しかし、歩いていると外反母趾の痛みや靴擦れといったトラブルに悩まされる方も少なくありません。

これは、靴が自分の足に合っていない可能性があります。
少しでも外反母趾の痛みや靴擦れのトラブルを防ぐにはシューズ選びがポイントです。

ウォーキングシューズの選び方

簡単な選び方として次のようなものが挙げられます。

  1. かかとがしっかりしているもの
  2. 歩いている時にずれてこないもの
  3. 靴の重さ:比較的軽いもの
  4. コンフォートシューズやウォーキングシューズと書かれているもの

可能であれば靴屋さんで実際に靴を履き、数歩歩いてみるのがおすすめです。
いくら高級な靴でも自分の足に合わない場合も多いので、価格で選ぶのはよくありません。

ウォーキングは続けることが大切

ウォーキングは一回歩いたからといって効果が実感できるわけではありません。
続けることが大切です。
そのポイントとして挙げられるものも紹介しましょう。

  1. 目標:ダイエット、健康維持、散歩、ダイエットの場合は速足
  2. 中断してもすぐに再開する
  3. 雨の日はテレビを見ながら足踏み

習慣にしている人も始めたい人も靴をしっかり選びましょう。

今週の1枚

聖高原の紅葉です。
点々と水面に映える色味が美しいといえます。

ミネラルとはどんなもの?

いよいよ気温がマイナスとなる場所も出てきました。
11月になり、寒さも本格化しそうです。
気を付けてお過ごしください。

11月3日 お休み

致します。祝日は半日やっていることが多いのですが、この日はお休みをいただきます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「ミネラルとはどんなもの?」です。

ミネラルは私たちの体にとって重要な役割を持つ五大栄養素のひとつです。

五大栄養素とは

炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミン、ミネラルのことです。
この五大栄養素は筋肉や血液など体の部分を作ったり、生きていくために必要なエネルギーを生み出したりと、ヒトの体に不可欠なはたらきがあります。

ミネラルには人間の臓器や細胞の活動をサポートしたり歯や骨のもとになったりといったとても重要なはたらきがあり、生きていくうえで欠かせません。

そんなミネラルの正体は、岩や土に含まれる「無機質」と呼ばれるものです。

無機質とは、地球上にある118種類の元素のうち、水素、炭素、窒素、酸素を除いた元素のことです。

カルシウムや鉄などたくさんの種類があり、現在では114種類もの成分が発見されています。

普段の食事で不足しがちなミネラル4種類

  • カリウム:海藻類や野菜類、果物類など
  • カルシウム:小魚や乳製品、大豆製品など
  • 鉄:肉や魚介類、緑黄色野菜など
  • 亜鉛:牡蠣や肉類、ナッツ類、海藻類など

これらは意識して摂取しましょう。

過剰摂取しがちなミネラル

ミネラルには過剰摂取しがちなものもあります。

  • ナトリウム:塩やみそなどの調味料
  • マグネシウム:ナッツ、海藻、魚類など
  • リン:魚介類、穀類、卵類、乳類、豆類など
  • セレン:魚類、肉類など

ナトリウム以外はそこまで極端な過剰摂取になりません。
一方、ナトリウムは塩分の取りすぎで過剰摂取になりがちなので注意しましょう。

今週の1枚

信更町近くの紅葉です。
本格的な紅葉が始まってきました。

冷え性の備えを

昼間は暖かいものの、朝、夜は本格的に寒くなってきましたね。
インフルエンザも流行しているようですので、うがいや手洗いを徹底しましょう。

11月3日 お休み

祝日を半日開けていることも多いのですが、この日はお休みを頂きます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「冷え性の備えを」です。

本格的な秋がやってきました。
そんな時こそ冬の準備が有効です。
エアコンの普及や急激な温度変化によってうまく連動できずに冷えや肩こりなどの症状が出来ていますが、このような状態になると、体温のコントロールができなくなります。
そして冷え性の体質ができてしまうのです。
そんな時に試したいのが次のポイントです。

日常生活

きちんとご飯を食べることやしっかり寝ること、湯船に浸かってリラックスすることが重要になります。

運動をする

身体を鍛えて筋力をつけることが重要です。
特に足の筋肉が重要で、なるべく階段を使うことや大きな歩幅で歩くことが重要になります。

かくいう私もひどい冷え性なので、実践している運動を一つご紹介します。

1・足首をまげたり伸ばしたりする。
2・つま先で立ち、かかとをおろす動きを繰り返す。
3・足が冷えやすい人は、ふくらはぎマッサージやゴルフボールによるツボ押しを。

<ふくらはぎマッサージ>
●足首から膝に向かってゆっくりと押し上げていくようにマッサージ。
<ゴルフボールツボ押し>
●ゴルフボールに足をのせゴロゴロ転がすと、足の裏のツボが刺激され足全体の血行がよくなります。

解消はできておりませんが、改善が実感できております。

今から体質改善を進めて冬に備えましょう。

今週の1枚

信里小学校近くにて。
北アルプスが冠雪しておりました。

皮膚をいたわる

昼間は暖かいものの、朝、夜は本格的に寒くなってきましたね。
インフルエンザも流行しているようですので、うがいや手洗いを徹底しましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「皮膚をいたわる」です。

皮膚は外から有害の微生物や紫外線などから守る重要な存在です。皮膚は主に表皮、真皮、皮下組織で構成されています。

まず、表皮は角層細胞になり、水分保持や外部から守ります。
皮膚のカサカサしている状態はこの部分が乾燥していることを意味します。

真皮や皮下組織は表皮もある程度、水分を保持したり、皮膚の形を整える働きをしているのが特徴です。

このような機能を持つ皮膚ですが、湿度の低くなる秋冬はカサカサになり、小じわが出てきます。
そのため、夏とは違った肌のケアが重要で、保湿は夏以上に意識する必要があります。

皮膚の老廃物について

皮膚は古くなるとあかになります。
これは、新陳代謝の上で重要な機能といえるでしょう。

一方、皮膚から出たあかが丈夫で取れにくいイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、完全に不要となったあかは水に触れるだけで取れていきます。
わざわざナイロンタオルのような強い繊維で、ごしごし磨く必要はありません。
表皮の最も表面にある角層を傷つけると感染症の原因や皮膚トラブルの原因になりますから優しく洗うようにしましょう。

皮膚をいたわり、秋冬の乾燥に備えることが重要です。

今週の1枚

篠ノ井の長野Uスタジアムです。
サッカー場として整備され、美しい青々とした芝生が目を引きます。

食べ物がつかえる

会話をしていると、ストーブ、こたつ、冬の会話のようになってきました。
秋がないように感じられます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「食べ物がつかえる」です。

飲食物はのどで胃に入る仕組みになっています。
その際に痛む、むせる、つかえる、で食べにくい症状が起こることもあります。
これは、「①口内炎や炎症で送りにくくなる」、「②のどや食道の腫瘍でつかえやすくなる」、「③食道に炎症が起こってしみる」といったことが主な原因です。

もし、つかえる症状が出ている場合は原因をよく知るために医療機関を受診するのがおすすめです。
ただ、多くの場合、最も考えられるのは加齢です。
飲み込む筋力が衰えて飲み込みにくくなるといったことで食べ物がつかえてしまい、気管に入ってむせます。

原因が加齢などと分かり、それでも飲みににくくなったら、とろみやのみやすくする工夫をするのが良いでしょう。
また、こういった症状がでている場合、水分摂取が少なくなっていることもあります。
食事の際は意識して水やお茶を飲むようにしましょう。

今週の1枚

篠ノ井の山手から見た景色です。
イワシ雲がたくさん出ており、空だけは秋らしさを感じさせてくれます。

パソコン作業から目を守る

急に朝方や夕方が寒くなってきましたね。
霜もおり始めてきた地域もあり、いよいよ秋、そして冬に向かって季節が進んでいきそうです。

10月8日(月・スポーツの日) 午前中のみ受付

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「パソコン作業から目を守る」です。

パソコンやスマートフォンの画面を見ていると目がしょぼしょぼすることもあります。
原因は近くのものを長時間見ていることによるものです。

毛様体筋によって水晶体が無理に膨らませられ、毛様体筋に負担がかかります。
このように毛様体筋を休ませるには1時間に1回10分くらい休憩をとるのが理想です。
簡単なマッサージや目をつぶって休ませるのがよいでしょう。

目元のマッサージ①

鼻の根元を、指ではさむような感じで眼窩(がんか/眼球が収まっている頭蓋骨のくぼみ)の内側を親指と人差し指でつまみ押す。

右手で10回、左手で10回行い、1セット行います。

目元のマッサージ②

親指と人差し指で、眉間をつまみ、息を吸って、それを吐きながら、眉間をもみます。

右手で10回、左手で10回行い、1セット行います。

こめかみのマッサージ

親指をこめかみにあて、他の指は側頭部にそえます。
親指で円を描くように、もむように押すことがポイントです。

ドライアイの予防も重要

もう一つの遠因がドライアイです。
涙は目の周りに薄い膜を張っています。
これはまばたきによって広げられますが、パソコンの画面を見ているとまばたきが減ってドライアイになりやすくなるのです。

この場合は、休憩を入れることがとても重要ですが、平行して目薬などを使用するのもおすすめです。

今週の1枚

南長野運動公園の夜です。
設置された彫刻がじっと通りを走る車の往来を見つめていました。