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健康月間

健康強調月間

夏がぶり返したかのように30度に迫る気温が連日続いています。
この暑さも今週中は続くようでなかなか過ごしやすい季節とはいかないようです。
それでも来週以降はさわやかな陽気になるようなので、それまでもうひと頑張りしていきましょう。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム。
本日は健康強調月間と言う話題です。
これは整骨院とも関わりのある保険組合の一つ、けんぽれん(健康保険組合連合会)が毎年毎年10月1日から31日までの1ヶ月間を「健康強調月間」と位置付け、生活習慣病予防の普及啓発を行っています。

(公式サイトより)この取り組みは国民の健康意識の向上を目的に昭和41年にスタートし、生活習慣病予防に重点を置いた活動を50年以上にわたり展開してきました。

毎年スローガンが掲げられており、今年(2019年度)は「なりたい自分に向かって、いまから始める健康生活」というものです。

ホームページには健康に無関心な層は国民の7割とも言われていると書かれており、このひと月をきっかけに健康に関心を持ってもらいたいと考えています。
最も表面的な活動として挙げられるのがポスター掲示で、今年は将棋の駒をモチーフにした一枚です。
過食、飲酒、疲労、不安、多忙、喫煙という駒に囲まれた自分というピンチな状況をバックにしたポスターとなっています。
しかし最前面には「改善」の持ち駒が手元にあり、「改善の一手はまだあります!」という力強いメッセージが書かれたキャッチコピーが並ぶというものとなっています。
このほか、啓発活動や健康診断の支援などを強化や今年からはスポーツ庁が推進する「FUN+WALK PROJECT」「Sport in Life」の2つのプロジェクトの普及・啓発に取り組みます。
このスポーツ庁の取り組みである2つのプロジェクトについてもまとめました。

まず、FUN+WALK PROJECTは歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものにするスポーツ庁の官民連携プロジェクトです。
アプリの普及をはじめ、グルメ、仕事、音楽、ファッション、デート、美容、ショッピング、写真、旅行、アート、イベント、自然散策にウォーキングを取り入れてもらうように様々な活動方法を提案していくものとなっています。

次に「Sport in Life」ですが、自治体・スポーツ団体・経済団体・企業などが一体となり、国民のスポーツ参画を促進するプロジェクトのことです。
様々なイベントの支援やシンボルマークの制定によって参画する団体や企業の認定を行うものになります。

スポーツの秋と言う言葉もある通り、痛みのでない範囲で身体を動かしていきましょう!

今週の一枚

土曜日と日曜日に風間神社でお祭りが行われました。
毎年盛大さで周囲の地区からも定評のあるお祭りです。
子どもの獅子舞もあり、充実した内容はこれからもこの地区の伝統として続いていってほしいと思います。

 

健康月間

もじゃーる

台風の影響

昨日の台風17号は長野を直撃しなかったものの強力な風に驚かされました。
幸い、農作物などに深刻な被害を及ぼさなかったようで良かったです。
ただ、非常に暑い一日でとても蒸し暑い日でしたね。
今週は涼しくなるようですから、無理なく過ごせるようにしたいです。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム。
本日は台風による体調不良です。
以前も似たものを作成しましたが、他の要素も加えながらお話ししていきたいと思います。
台風が来ると低気圧になるということは有名な話です。
しかし、この低気圧が非常に厄介で日本人では1,000万人以上、およそ日本人の6割が気圧の低下が原因で、体調の変化を感じると言われています。
る低気圧によって、頭痛、腰痛、肩こり、耳鳴り、めまい、吐き気の他、以前いためたことのある古傷部分が再び痛み出すことがあります。
こういった症状がいわゆる「気象病」と言われる状態で、特に女性の70%は体調不良やイライラと言った気分的な不調に襲われることがあるのです。
なぜこういった状態になるのかというと、2つの原因が考えられており、空気中の酸素の不足や気圧の低下による身体の膨張によって血管が拡張することが挙げられます。
この二つの原因によって身体の中の酸素不足や血圧の変化が起こり、不調をきたすと言われているのです。

そんな台風の気象病ですが、対策は4つあります。

1つ目が深呼吸です。
深呼吸をすることで、酸素を身体の中に十分貯えさせ、酸素不足の改善を図ります。
2つ目が十分な入浴です。
体温を高めることで交感神経が刺激されて血流が良くなり、血圧の変化にも対応できることが多いと考えられています。
さらに入浴剤などを入れて香りを楽しむことで気分もリラックスし、症状が改善されることも少なくありません。
3つ目がすっぱいものやさっぱりしたものを食べるということです。
例えば、お酢の他、オレンジ、グレープフルーツ、キウイなどさっぱりした果物があります。
これらを摂ることで心身ともにスッキリします。
4つ目は軽く身体を動かすことです。
身体の余計な水分を出すことで気分が良くなることも少なくありません。

このように4つの対策で台風前後の身体の不調を解消しましょう。

今週の一枚

三輪のイオンへ出かけました。
ちょうどリフティングのパフォーマンスを行っているところに遭遇し、その技のすごさに驚かされっぱなしです。
身体能力の高さが良く分かります。
関東を中心に沢山のパフォーマンスをされているそうで、こういった方の活動は貴重ですね。

パフォーマーもじゃーる氏のページ

https://nakazawa-sc.jimdo.com/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB/

もじゃーる

森の健康

急に涼しくなってきました

千葉県では台風による停電災害が続いており、さらに最近は豪雨にも見舞われました。
9月は非常に天気が不安定で、長野も熱くなったり寒くなったりを繰り返しています。
風邪をひかれる方も多くいらっしゃいますから、気をつけてお過ごしください。

9月の連休中の予定は以下の通りになります。

9月23日(月・祝)午前中のみ受付いたします。

以上です。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム。
本日は山や森などの散策による健康効果です。
季節も良くなり、山や森などを散策するのに最適な季節となってきました。
この散策は、山へ行かなくとも植物の多い公園や林でもそれに近い効果が期待できますから、普段の生活にも役立ててみてください。

本題に移りますが、期待できる健康効果は3つあります。
筋肉の刺激、脳の刺激、気分転換など心への刺激です。

筋肉への刺激ですが、歩くことによって全身の筋肉をくまなく効率的に刺激し、筋肉を鍛えられます。
また、室内とは違った地面の感触や時に緩やかな坂、段差と言った障害はより多くの筋肉を刺激し、身体を鍛えさせてくれるのです。
これにより筋肉の量が増えるだけでなく、運動神経を鍛えたり、血行が良くなることで新陳代謝も改善され、美容効果も期待できると言う意見もあります。
さらに首や肩、背中の筋肉を十分に動かしほぐすことで肩こりや腰の張りといった筋肉のこわばりに対しても効果的に作用するのです。
このように歩くことによる筋肉の刺激の他に自宅とは違った環境でバランスを要求されることからバランス訓練や全身を動かすことによる血行促進効果が期待できます。

脳への刺激ですが、歩くことで脳は活性化し、記憶力や思考力を高めてくれます。
これは血行が良くなることにより新鮮な血液が循環して脳にも良い環境になります。
これはある調査で注意力や思考力、意欲などが13%上昇するという報告もあります。
散歩だけでも良いのですが、森や山などを散策することで、より多くの時間歩くことによってそれ以上の効果が期待できるのです。
また歩くスケジュールなどを考えたりするのも脳への刺激になります。

最後が心への刺激です。
散策するようになれば、次はあの場所へ行きたいと思うようになります。
そうなると目標ができ、それに向かって準備しようという意欲が出てきます。
これにより生活が充実し、仕事や日常生活が頑張れるようになるのです。
さらに森や山を散策すれば森林浴による効果で健康増進が期待できます。
木々や鳥などの動物の声、植物に触れることでストレスが軽減したり、心が穏やかになったり、免疫力の向上も期待できるのです。

このように心身ともに大きな健康効果が期待できますからぜひお試しください。

今週の一枚

連休中は親戚の法事などがあり、遠くへはいけませんでしたが、小田切ダムの近くまで行ってきました。
ダム湖に近いくらい幅の広くなった犀川は満々と水をたたえており、風がなく静かな湖面は反対側の山を映し出していました。
右岸は国道が走り、喧騒もありますが左岸は旧道として時折農作業の軽トラックが通る程度で静かです。

森の健康

残暑ばて

残暑の健康のお話し

9月になったものの暑さがぶり返してきています。
連日30度を超え、涼しい秋のイメージが薄れつつあるのではないでしょうか。
今日も気温が高くなっていますが、暑さに気をつけてお過ごしください。

9月の連休中の予定は以下の通りになります。

9月16日(月・祝) お休みします。
9月23日(月・祝) 午前中のみ受付いたします。

以上です。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム。
本日は残暑バテの対策です。
涼しくなったと思ったら再び30度を超す毎日がやってきています。
そんな残暑の夏バテ、残暑バテや残暑による健康の対策として食事、汗と言った2つの面で気をつけていただきたいポイントがあります。

食事に関しては、暑いとどうしても冷たいうどんや冷や麦、そうめんと言った食べやすいものばかり食べがちですが、そこにプラスして一品加えるだけでも違います。
ハムや冷しゃぶ、サラダチキンなどのたんぱく質や野菜類です。
たんぱく質はどうしても足りなくなりがちなので、暑い日であっても積極的に摂ることをおすすめします。
面倒と言う方はサバ缶やツナなどの缶詰でも開けて一緒に食べるようにしましょう。
たんぱく質の中でもとくに豚肉はビタミンB1を豊富に含んでいるので、体力回復に最適です。
さらに野菜類も摂ることをおすすめします。
熱中症対策で水分を良く摂る方は多いですが、どうしてもミネラル分が補給しきれないことがあるのです。
そんな時、野菜を良く摂るようにすることで、足りないミネラル分を補給することができます。
補足として水分に関しても一気に飲むと血液の塩分濃度が下がってしまい、自発的脱水により水分が尿や汗で排出してしまうので注意が必要です。
一言で言うと飲んだ以上に水分が出てしまい、脱水症状が悪化することがあります。
そのため、少しずつゆっくり飲むのが効率的な脱水対策です。

汗の対策も重要と言えます。
残暑は汗が出やすいため汗の出口である汗腺が詰まってあせもの原因になりやすい時期です。
また汗の成分である塩分やアンモニアが肌を刺激してカブレを起こす方もいます。
カブレは襟元や胴回りで起こりやすいので、汗をかいたら着替えをしたり、早めに汗を拭くといった対策を取るのが重要です。
残暑バテや熱中症に気が行きがちですが、汗に対しても十分対応していきましょう。

今週の一枚

余りに暑かったので戸隠へ行きました。
標高1000メートルを超えると別世界のような涼しさで、大変快適に過ごすことができましたが、帰ってきたらまたうだるような暑さで余計辛かったですね。

残暑ばて

秋の食中毒

秋の食中毒に注意!

いよいよ9月になり、朝も涼しい日が増えてきました。
日に日に秋へと移り変わり、夏の暑い毎日が少し昔のように感じます。
しかし、まだまだ30度を超える日はたびたびありますから、体調に気をつけてお過ごしください。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム。
本日は業務とは直接関係のない話題になりますが、「食中毒」です。
秋は一年で最も食中毒が多い季節と言われています。
夏バテによる体力低下、それに伴う免疫の低下によって、普段食べても問題ないものでも体調を崩す原因になることすらあるのです。
更に気温の変化もあり、食品も夏同様悪くなりやすいという時期でもあります。
その上、お祭りやバーベキューなど屋外の飲食イベントも多いことやきのこの採取、自宅での調理と言った原因でキノコによる食中毒も多い季節です。
そんな秋の食中毒の予防方法は3つあります。
それは清潔な道具の管理、十分な加熱、食品の低温保存です。

清潔な道具の管理ですが、いつも以上にまな板や包丁の殺菌や洗浄を行います。
特に魚や野菜、肉など生の材料を扱った後は特に念入りに行いましょう。
調理器具も洗浄後に熱湯をかけて殺菌するのもおすすめです。

十分な加熱も重要です。
食品は加熱によって中に含まれる微量なウイルスや細菌を死滅させることができます。
食品も十分加熱して食べましょう。
目安としては中心部を75℃で1分以上加熱することです。
鍋やフライパンなどの道具で加熱するのが大変であれば、電子レンジで十分に加熱することも有効と言えます。
広島などの中国地方ではカキを食べる機会が多く、習慣的に電子レンジで加熱してカキを食べ食中毒を防いでいる家庭も多いようです。
ちなみに自分は料理があまり得意でないので、食材を電子レンジで加熱して食べる電子レンジ調理が多いです。

最後が食品の低温保存です。
雑菌の多くは高温多湿を好みます。
この環境では一気に雑菌が増えていくのです。
逆に10℃以下の低温では繁殖が一気に低下し、-15℃以下では活動を停止します。
雑菌を増やさないためには低温保存が重要です。
また、残った生肉などの保管には菌が広がらないよう密封容器に入れるかラップで包むなど、保管の仕方も注意すると良いのではないでしょうか。

食中毒に気をつけて、秋の過ごしやすい時期を楽しみましょう。
無理をせずに過ごし、腰痛やねんざなどのケガにも用心しながら過ごせると良いかもしれませんね。

今週の一枚

黒姫の童話館で仕掛けのある絵本を読みました。この施設は敷地内に童話画家のいわさきちひろの山荘があるなど絵本や童話に関する資料が充実しており、撮影はできませんでしたが、様々な絵本作家の原画なども収蔵しています。

秋の食中毒

夏バテ

残暑の過ごし方~3つのコツ~

8月ももうすぐ終わりを迎え、夏もあっという間に過ぎ去ろうとしています。
暑さにかまけていたのに終わりそうになると何となく物悲しくなりますね。
それでも秋は一年の間でも特に過ごしやすく、活動的な季節ですから前向きに過ごしていきたいものです。

残暑と言う言葉があると通り、涼しくなってきたとはいえまだまだ油断できない時期が続いていきます。
突然の暑さにもきちんと対応して乗り越えていきたいですね。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム。
本日は残暑の理想的な過ごし方です。
暑さが残ったこの季節、疲れも出やすい時期でもあります。
そんなときの過ごし方ですが、睡眠、栄養、運動の面でいくつか気をつけることで乗り切るのが容易になってきます。

睡眠に関しては、まず寝る前はなるべく暖色系(オレンジ色に近い色)の電灯で過ごすのが良いです。
この色は脳が睡眠に向けた準備を始める色でもあり、この色を浴びることによって良質な睡眠を誘います。睡眠は体力の回復に重要な働きをしますから、しっかり眠って元気になりましょう。
また晩酌の習慣がある方は早めに切り上げ、寝酒にならないようにした方が寝た後の熟睡が良いものになります。
起きる時も血圧の急上昇を押さえるために、目覚ましの音は優しい音にするのがおすすめです。
目覚まし効果を狙った強烈なベルもありますが、急に目覚めると血圧と心拍数が急上昇するので持病のある方は危険です。
また起床時の急な動きは腰をいためたり寝違えになる原因になりますから、運動器(筋肉や関節、骨など)への影響も良くありません。
可能であれば、目が覚めたら5分程度布団の中でゆったりと身体を動かすのがおすすめです。

食事は疲労回復が期待できるビタミンB群をとりましょう。
いろいろな食品の摂取が必要となりますが、ビタミンB1は肉類(特に豚肉の摂取)が、ビタミンB2は乳類の摂取が効率的です。
またたんぱく質も重要ですから、鶏の胸肉などを食べるのが気軽で良質なたんぱく質を摂取できるコツと言えます。
残暑の夏バテで、つい栄養ドリンクに頼りがちですが、カフェインが大量に含まれているものが多く夕方以降は睡眠の質を妨げるので控えましょう。

運動に関してはやや外出しやすくなる季節ですから、爽やかな早朝や夕方気温が下がってから、また日中はスーパーの買い物で一列一列を丁寧に歩いくことでウォーキング効果が期待できます。
室内でも以前紹介した相撲スクワット()を行うのもいいのではないでしょうか。

このように3つの生活習慣を意識して残暑を乗り切りましょう。

今週の一枚

長野市中条地区へ行ってきました。
移住の話題や過疎化の話題など何かと話題になりやすいこの地区ですが、とにかく景色がきれいです。
少し山を登れば遠く北アルプスの景色が楽しめるだけでなく、下界に比べて爽やかな空気が流れ、昼下がりの暑い時間でも快適に過ごせました。
名物のおぶっこ(この地区のほうとうに似た料理)も野菜たっぷりで栄養もありますし、なによりおいしいのですから夏バテには最適な料理です。

夏バテ

夕立前後の健康管理

夕立前後の健康管理

お盆休みも終わり8月もいよいよ後半となってきました。
最近は夕立や雨の日も多く、徐々に季節も変わろうとしています。
そんな時は、体調も崩しやすい時期となりますから、お身体に気を付けてお過ごしください。
来院されている方の中でも夏風邪にかかられる方も増えてきていますから、室内の温度管理も慎重に行いましょう。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム。
本日は夕立にちなみ急な気圧変化による体の不調です。
夕立は、地表の気温が上がり、上空との温度差が大きくなった時、台風や低気圧によって湿った空気が集まり積乱雲(入道雲)ができ上がって発生することが多いといわれています。
そういった時は急な気温の変化や気圧の変化など様々な環境の変化が起こり、強い勢いの雨、夕立が発生するのです。
このようなタイミングは体調も崩しやすく、普段何となく気になっていた身体の重さやむくみ、食欲不振や息のしにくさと言った不調が明確になります。
また、東洋医学的な見方では湿気の影響で身体の水分が滞り不調が出るという見方もあるそうです。

夕立が発生している場合の体調不良は対処のポイントがいくつかあります。
軽い運動、水分代謝です。

汗をじんわり出る程度に身体を動かすと身体の代謝も改善され、不調の回復も期待できます。
室内でもイスや壁に手をついてゆっくり5~10回程度膝を浅く曲げた軽いスクワット(クオータースクワットなど)を何セットかテレビやDVD、あるいはインターネットの動画を見ながらゆっくり行うと、少し汗ばんできます。
体力に自信がある方は相撲スクワットがおすすめです。
これは足を広げて行うスクワットで、相撲の四股の姿勢でゆっくり腰を落としていく方法になります。
実は海外でもこの名前で行われているユニークなエクササイズです。

具体的な手順としては、

1.正面を向いて足を肩幅より大きく広げ、つま先を外に向ける。

2.両手を下ろしてお腹の前で組み、背筋を伸ばす。
→そのまま3秒かけて腰を落としていく。

3.ももと床が平行になるまで腰を落としたら3秒そのまま。

4.ゆっくり1の姿勢に戻していく。

これは通常のスクワットよりもむくみや弱った腰回りの筋肉の改善が期待できる方法です。

これらの運動が難しい場合は半身浴で汗が出る位ゆっくりつかるのもおすすめと言えます。

水分代謝は、常温の水やお茶をこまめに取るのがおすすめです。
汗やトイレで出ていきますが、この循環によって体の不調の改善が期待できます。
同様に水分を多く含むきゅうりや冬がん・すいかなどや水分循環を促す働きのある豆類や食物繊維が豊富なきのこ類を食べるのも有効とだそうです。

このようにして夏の夕立前後の不調を乗り越えていきましょう。

今週の一枚

夏休みは竜王へ行ってきました。
1,000mを超えるとさすがに涼しく快適でしたが、家族は峠のカーブの多さで車酔いになってしまいぐったり…。
なかなか両方ともうまく行きませんね。

夕立前後の健康管理

あえて夏の外出

夏にあえて外出をするには?

大変暑い毎日が続いています。患者さんの中でも暑さで体調不良となった方も出始めました。一年で今が一番暑い時期ですが、何とか乗り切っていきましょう。

夏休みの日程についてです。

8月13日(火)~8月15日(木)までお休みいたします。

12日(月・祝)は午前中のみ受付いたします。
16日(金)は通常通り行います。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム。本日はあえて「夏の日差しを楽しむ」です。
時節に合わないテーマですが、時間を選べば外の空気を吸って気分よく一日を過ごせる手段と言えます。

それでも注意すべき点はいくつかあります。
それは紫外線と水分補給です。

紫外線に関しては日焼けやシワ、シミ、そばかすと言った肌のトラブル以外にも長期にわたるものであれば皮膚がんや白内障の原因になることもあります。

そういったマイナス面もありますが、紫外線は骨を作るために重要なビタミンDを合成するのを補助する作用もあるのです。
そのため紫外線を注意しながら外出するのも大切と言えます。

そんな紫外線と上手に付き合うための道具が「日傘」です。
日傘は日光を直接浴びるのを防ぐだけでなく、長野のように比較的湿度が低い暑さに対しても暑さ対策となります。
また日傘も選び方によって効果を高めることもでき、日傘の内側の色を黒などの色の濃いものを使用すると地面から(特にアスファルトから)の照り返しから肌を守ってくれる作用があります。
逆に白やシルバーなどが内側に使われている場合は、逆に照り返しを強くしてしまうので、注意が必要です。

この他サングラスや日焼け止めも有効です。
サングラスは目の保護になりますし、日焼け止めは直接肌を保護してくれます。
ただ、日焼け止めも効果によってSPFという数値で表現されており、つい強いもの(SPF50~80)を選びがちですが、数値が高いとそれだけ乾燥し、肌に与える負担が大きく乾燥しやすいので自宅へ帰ったら保湿を行う等のケアが必要になるので注意してください。
同じく日焼け止めの強さにPA値があります。
これは肌老化の原因である紫外線UVAを防ぐ効果を表現したもので「PA+」~「PA++++」まであります。
これは「+」が多いほど効果的です。
こちらは多少高くとも肌への負担は変わりません。

肌を保護したり日焼け対策を行なったら、最後は水分補給です。
早朝や夕方の外出を推奨していますが、それらの時間帯でも脱水による熱中症は起こります。
そのため、30分程度の散歩であっても500mlのペットボトル一本分の水分を持って行くことがおすすめです。

今週の一枚

地区のお祭りへ行きました。
暑い中流しそうめんを頂き涼しい気分でした。5分制限ということだったのですが、沢山流してくださったので5分でもお腹いっぱいです。
もちろん栄養を考えて自宅ではきちんと野菜を頂きました。あえて夏の外出

冷房による冷え

梅雨明け!冷房による冷えに注意!

ようやく梅雨が明けました。
梅雨が去った後は、夏休みの日程についてです。

8月13日(火)~8月15日(木)まで   お休みいたします。

12日(月・祝午前中のみ受付いたします。
16日(金)は通常通り行います。

暑さが増す中、何とか乗り切りましょう。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム、今日は冷房による冷えです。

冷房をかける今の時期、エアコンの設定温度を下げて、つい強めにかけてしまいがちな時期でもあります。
そんな時期に起こりやすいのが、冷房による冷え症、いわゆる冷房病です。

これは様々な体の不調を起こしやすく、冷えやしびれ、だるさと言った冷え症の症状に加えて、むくみや頭痛、神経痛、下痢や便秘、そして腹痛や夏バテのように食欲不振にも陥ります。
首の弱い方であれば寝違えなどを起こしやすい傾向もあるのです。
一見快適な冷房ですが、浴びすぎると様々な身体の不調を引き起こしてしまいます。

このような状態の対策は、冷房を高めに設定、風向きの工夫、入浴、暖かいものを食べるといったものです。

冷房を高めに設定する目安ですが、外気との温度差を5度以内にします。外気が分からない場合は27~28℃程度にしておくと収まることが多いです。
風向きも直接当たらないようにしたり、難しい場合はひざ掛けやカーディガン、大き目のスカーフを用意して冷え切らないようにします。
また、それでも難しい場合はきちんと浴槽にお湯を張って入浴するのがおすすめです。入浴すれば血行も改善され、不調も回復しやすくなります。やや面倒かもしれませんが、意識してお湯につかるようにしましょう。
最後が暖かいものを食べるということです。夏に温かいものというとがまん大会のようですが、冷えた身体を暖めるには内側から食べ物で暖めるというのが効果の期待できる方法と言えます。なので、こういう時期こそ温かいうどんやスープ、煮物や煮込み料理と言ったものを食べるのがおすすめです。しょうがなどが入っているとなおいいのではないでしょうか。

猛暑の中、温度差がある室内外を行き来すると、血管が縮んで全身の血行不良を引き起こします。これを繰り返すと身体の体温を調節する機能が低下し、様々な身体の不調となって表れてしまうのです。
特に女性がこういった状態になりやすいので、注意が必要と言えます。

今週の一枚

30度を超える中、城山動物園へ行ってきました。
アシカも暑かったのか、プールから出た後、すぐに水の中に戻ってしまい、アシカにとってもかなり暑かったようです。
アシカ以外の動物もあまり元気がありませんでした。
人間も動物も暑さに強い生き物は少ないようです。

冷房による冷え

夏の睡眠不足

夏の睡眠不足って?対策を紹介します!

毎日梅雨のような陽気が続いています。
一日晴れた日がなく、太陽は出ているけど雲が厚いという日が半月以上続いている状態です。
当院にいらっしゃる方の何人かはそういった陽気でだるさを訴える方もいます。
もう数日程度で梅雨も明けそうなのでもうひと頑張りしていきましょう。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラム、今日は夏の睡眠についてです。
最近くもりっている天気なので夜は蒸し暑く、眠りにくい日が少なくありません。
こういった時期は睡眠不足になりやすいのです。
例えば、寝つきが悪い(30分以上眠れない)のはもちろん、夜中に目が覚めたり、起きようと思っても起きられない、起きても体が重いと言った不調が出てきます。
これ以外にも寝汗が出ていたり、休日は平日よりも2時間以上寝てしまうといった場合には注意が必要です。

これらは睡眠不足が積み重なった睡眠負債という状態になっており、常にだるさを抱えて生活している状態になります。
寝ているはずなのに2日間徹夜をしている人と同じくらいの脳の働きになってしまっているという研究結果もあり、身体が大変不調になっているのです。
この不調が続くと、日中急に眠気に襲われ、数秒程度眠りに落ちる「マイクロスリープ」を起こすこともあり、運転中の居眠り運転をしてしまう危険性もあります。

こういった対策としては、毎日同じ時間を目安に睡眠時間を確保すること(寝だめをしないこと)があります。
これら以外にも

・エアコン(26~28℃に設定、低すぎるのは良くない。睡眠中に起こることがある熱中症対策にも有効)

・服装(吸湿、吸汗性、寝がえりのうちやすさに優れたパジャマがおすすめ。ジャージやトレーニングウェアは睡眠の支障になる。)

・入浴(寝る1~2時間前に入る。直前だと熱を持ち眠りにくい。)

・ストレッチ(1回30秒ほどゆっくり伸ばす。)

あとはカフェインの夕方以降の摂取を控えたり、テレビやスマートフォンによる光刺激を避けたりするのも効果が期待できます。
しっかり睡眠をとって厳しい夏を乗り切りましょう!

今週の一枚

子どもと信州新町の化石博物館へ行ってきました。
レプリカが多いものの十分迫力があり、特に中央の二匹の恐竜が戦う姿は大変な迫力があります。
迫力がありすぎて子どもは泣いてしまいましたが、それだけの見ごたえです。
連れて行ったのはちょっと早かったかもしれませんね。
(撮影できる場所で撮ったので、写真は異なります。)

夏の睡眠不足