予防

子どもの視力低下

先日は、かなり雨が降りましたね。
徐々に梅雨入りに向け、天気が変わっているようです。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「子どもの視力低下」です。

周りを見てもゲームをする子どもが多くいます。
しかも、スマートフォンなどでもゲームが気軽に楽しめるようになったため、低年齢化が進んでいるのです。
ただ、ゲームやスマートフォンに触れさせないのは不可能です。
利用させないようにするのは無理があるといえます。
このような状態を続けていると、間違いなく子どもの視力に悪影響を与えることは確実です。
そんな状況に対してどのように対処すればよいのでしょうか。

子どもとスマートフォンやゲームとの接し方

具体的な対処法として紹介したいのは、次の点です。

  1. 休憩時間を設ける
  2. 画面を暗めにする
  3. 就寝前にはプレイさせない
  4. 自然光を浴びる

まず、30分程度で辞めて5分の休憩時間を設定しましょう。
なかなか難しい場合でも、せめて数分休ませることを行うのがポイントです。

画面を暗めにすることも重要です。
画面を暗めにすることで目に対する刺激が少なくなるため、視力への影響を減らせます。

就寝1時間前には止めるようにしましょう。
就寝直前まで続けると、なかなか寝付けない、睡眠の質が落ちるといった弊害も起こります。

自然の光を浴びることも重要です。
自然の光を浴びることで、目や体だけでなく、心もリフレッシュできます。
外で遊んだり、外の空気を吸う習慣を身につけましょう。

また、運動はゲーム時間を減らすので、運動クラブなどに入るのも良いかもしれません。
栄養摂取も重要で発育にも大きな影響を与えますし、大人が使用の管理を行うようにするのもポイントだと思います。

今週の1枚

松代の温泉、コトリの湯です。
天井までそびえる本棚が印象的な温泉で、お湯だけでなく読書も存分に楽しめます。

意外に摂取されていないビタミンC

30度を超える日が多く出てきました。
いよいよ夏に向かって暑くなってきましたね。

5月27日(土) 都合によりお休みいたします

ご注意ください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「ビタミンC」です。

タバコやストレスの多い人はビタミンCを摂るのがおすすめです。

ストレスや喫煙習慣があると、そのたびにビタミンCを多く消費するからです。

そのため、ビタミンCが不足しないようにこまめな摂取が重要といえるでしょう。

どんなものにビタミンCが入っているの?

ビタミンCといえば、すぐに果物をイメージしますが、実は緑黄色野菜にも多く含まれています。
ただし、ビタミンCは熱などで溶けだし、壊れやすいため、扱いに注意する必要があります。

まず、緑黄色野菜は生鮮食料品なので早く摂るようにしましょう。
長く置くとビタミンCが抜けてしまうからです。
買って来たら、あるいは収穫したら、早めに食べるようにしましょう。

保存する場合、葉物野菜は縦に保存し、レタスは芯をくりぬくのもポイントです。
意外にビタミンCが含まれているもやしは袋に入れて早めに食べます。

調理にも注意しましょう。
ほうれん草などの野菜はゆでるとビタミンCが抜けるといわれています。
ある調査では、3分で半分抜けてしまうというデータも存在します。
こういった野菜は、さっとゆで得て食べましょう。

今週の1枚

茶臼山から見た篠ノ井の景色です。
朝の散歩で、すがすがしい気持ちになります。

白内障とは?

連休明けは、5月の観測史上最強の風速を記録しました。
風が強く、気温も下がってきていますので、お体に気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「白内障の症状」です。

白内障は、眼球の中にある水晶体が濁る目の病気です。
正常な場合は透明なのでそのまま光が網膜に届くのですが、白内障になってしまうと、病気の影響で濁ってしまうことがあります。
濁る状態になると乱反射を起こし、視力低下やまぶしさが強まるといった症状も多く、高齢者がよくかかりやすい病気とされています。

ただ、医療技術の進歩によって近年は手術で回復を図ることが多くなり、症状も劇的に改善するようになってきました。

このような異常を引き起こす白内障の症状で多いのがかすみです。
透明でなくなるため明るさがコントロールしにくいことで起こるこの症状は、明るい場所ではまぶしくて見えづらくなり、暗くなっても光のコントロールが上手くいかないことから余計見づらい状態になります。

中等症になって初めて自覚症状が出る

初期症状は自覚症状がないため、検査で発見されることが多く、初期症状で見つけてもらうには目の定期的な診断を受ける必要があります。

ただ、実際は症状が進んでから診断を受けることが多いようです。
実際、中等症以上になると次のような自覚症状が出てくるため、これによって診断を受けることがほとんどです。

  • 二重に見える
  • 白く見える
  • まぶしい

このような症状となる前に目の検診などを受けましょう。

紫外線を防ぐことが予防につながる

白内障の予防として日傘、サングラスなどを利用するのが有効とされています。

つまり、紫外線など目の劣化を引き起こすようなことを避けることが重要です。

このように予防をしつつ、気になる場合は眼科のクリニックを受診しましょう。

今週の1枚

運動公園近くにある園芸店で子どもの記念樹をもらいました。
明るい店内で、雨の日なのに花の色が鮮やかです。

体温を上げる

朝は寒いですが、徐々に初夏のような雰囲気となってきましたね。

連休も本格的に始まりますが、身体に気を付けてお過ごしください。

連休中の予定は以下の通りです。

5月3日(水) 午前中のみ
5月4日・5日(木・金) お休み
5月6日(土) 午前中のみ

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「体温を上げる」です。

体温を上げるというと、一時期はかなりネガティブなイメージがありました。

しかし、平熱が下がっている状態だと免疫機能なども低下するため、意識して上げることも重要です。

平熱は個人差があるものの、おおよそ36.5度前後とされています。

たしかに35度台の方も多くいますが、36度を超えている方の方が多い傾向もあります。

もともと体温を上げるために、人間は食べ物をエネルギーにしているのが特徴です。

一方、エネルギーが足りないと細胞の活性も低下し、体温も下がるのです。

人も体温低下して体が冷えると筋肉や関節、内臓も固くなるとされています。

それによって体調が悪くなることもあるため、体温を上げることは重要といえるでしょう。

手軽に体温を上げる方法は食べ物

体温を上げるには食べ物を摂取するのがおすすめです。

特にショウガがおすすめで、飲み物や食べ物の形で簡単に摂取出来ます。
体内の余分な体液を放出する意味で、食物繊維の多い根菜類もあたためる作用があるとされています。

適度な運動にも挑戦

体温の低下は筋力の低下も原因になることもあります。
そのため、適度が運動も大切といえるのです。

歩いたり、ジョギングをするのもおすすめですが、気軽にできる壁腕立て伏せも試してみましょう。

壁腕立て伏せ


足を肩幅に開き、壁から腕の長さほど離れて立ちます。
両腕を肩幅より少し広げ、肩の高さの壁に両手をつき、肘を伸ばし、背筋は真っすぐにする。


脇を締め、息を吸いながら、肘を曲げて、壁に胸を近づけます。


次に息を吐きながら、ゆっくり肘を伸ばし、元の姿勢に戻します。

これを10回×3セット行いましょう。

今週の1枚

庭でバーベキューをしました。
連休中はどこも混んでいるので、野外活動や散策などをしたいと思います。

睡眠不足と入浴

急に寒くなったり、初夏のような陽気になったり、一日で四季がやってくるような陽気ですが、着るものなどを調整して乗り切るようにしましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「睡眠不足と入浴」です。

人間は睡眠のリズムがかみ合って生きています。

一方で、睡眠が上手くいかないと生体のリズムが乱れて体にダメージを与え、肌トラブルを始めトラブルを多く引き起こします。

さらに睡眠不足で肥満や便秘、各種疾患といった状況にもなりかねません。

このような睡眠不足の原因になるのが、朝食を摂らない、夕食の消化不良、活動量が減っているといったものが挙げられます。
もちろん、精神的なストレスなどもありますが、改善できるものとして今挙げたものがあります。

睡眠の質を良くする生活

睡眠の質を良くする生活について解説しましょう。

まず、寝る2時間前までに食事を摂って睡眠中の胃腸への負担を減らします。

次に朝食を食べて体のリズムを作ります。

そして、夜はお風呂に入って体温を上げることが重要です。
時間をとって全身をしっかり温めるのがよく、ぬるめのお風呂にゆっくり入るのがおすすめです。

暑い日は温冷交代浴もおすすめ

良い睡眠をとるためには、副交感神経を優位にすることがポイントで、夏場など気温の高い日は、温冷交代浴をするのも良いと思います。

温冷交代浴とは、暖かいお湯に入って血管を広げ、そのあと冷たい水を浴びて血管を収縮させることを繰り返す方法です。

最初に浴槽に入って温まった後、足に水のシャワーをかけて全身を冷やします。
きつくない程度に軽く行ったら、再び浴槽に入るといったことを数回繰り返すことで、副交感神経が優位になります。

無理をしない範囲で行うことが重要で、特に高血圧や心疾患のある場合は注意が必要で、行う前に必ず医師と相談してから試してみましょう。

冬場は寒く、おすすめできませんが、暑い日には試してみてください。

今週の1枚

姨捨展望公園からの千曲市です。
雨上がりで空気が澄んでいました。

にんにくの良さ

朝と昼間の温度差が激しいですね。

桜が満開になっており、今が見ごろですが、去年より1週間程度早いそうです。
極端に早い印象ですが、来年はどうなるのでしょうか。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「にんにく」です。

にんにくは、焼肉やパスタなど様々な料理に使われる人気の材料です。
もともと中央アジア原産で、古くから世界に広がり、多くの国の食文化に影響を与えてきました。
ピラミッド建設に従事したエジプトの労働者も食していたそうです
じつは、古事記や日本書紀にも書かれているので、その歴史はとても長いといえるでしょう。
なお、関連して古事記にはヤマトタケルが食べかけのにんにくの半分を投げつけて足柄山にいた神の化身を倒したという記述があります。
そのため、当時から魔除けや力に関連する食物としての効能も伝わっていたのかもしれません。
このように日本でも元気の元として古くから知られているのがにんにくです。

にんにくの栄養成分

にんにくの栄養成分も見ていきましょう。

アリシンによる体力増進
風邪予防が期待できる
コレステロールを減らす
新陳代謝の促進

にんにくにふくまれるニオイ成分のアリシンがビタミンB1の吸収を助ける作用があります。
これが体力増進の源になっているとされています。

豚肉との相性も良く、風邪予防にもなるので、健康にも良い影響を与えるでしょう。

このほか、腸にも良い影響を与えます。
にんにくの成分によって腸の善玉菌を増やす作用が知られており、腸の調子を整えるとされています。

コレステロールも減らす作用も期待できることから、動脈硬化も予防できるとされているのも注目です。

また、新陳代謝も活性化し、美容作用も期待されている成分が含まれています。

にんにくはニオイが気になりますが、上手に付き合うと素晴らしい食材ですから、機会があれば食べてみましょう。

今週の1枚

篠ノ井西公園の桜です。
通路に沿って満開でした。

健康診断のすすめ

連日暖かい日が続いていますね。

雪の降る気配もなく、このまま本格的な春がやってきそうです。。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「健康診断のすすめ」です。

生活習慣の変化によって、ここ数十年の間に生活習慣病が増加の一途をたどっています。

しかし適切な生活習慣を身に着けることで予防することも十分可能です。
健康診断をうけて早い段階で病気を発見するのも有効とされています。
また、健康診断で異常が認められたら、できるだけ早く治療を始めることがポイントです。
なぜなら最も大きな治療効果を得られるのは疾病の早期発見だからです。

自覚症状がない病気も多いため定期的な健康診断が必要となりますから、健康診断を積極的に受けて結果を上手に活かし、異常を改善することが重要です。

できることから生活習慣を改善し、健康診断を受け、精密検査が必要なら早めに検査を受けて治療をすることも大切といえます。
また、過去の自分と比較することで自分の体の変化が分かるので、健康診断男結果を活かして生活していきましょう。

今週の1枚

地獄谷野猿公苑です。
まだ現地は寒く、ニホンザルが温泉に浸かっていました。

老眼を予防するには?

徐々に暖かい日も出てきましたね。

このまま春がやってくると良いのですが。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「老眼を予防するには」です。

最近、本屋新聞が読みにくい。

近くの小さな字が見えなくなった。

こういった状態になるとショックを受けますが、誰でも起こる現象です。

これは活性酸素によって目の組織に老化が起こる、いわゆる老眼という状態です

抗酸化物質の発生によって視力が低下してしまうことから起こります。

予防する方法として有効なのが、眼鏡の利用です。

UVカットのサングラスをかけて紫外線から目を保護することやパソコン操作をするときはブルーライトカットグラスをかけるのも良いでしょう。

十分な栄養や睡眠も重要

老眼の予防には、栄養の摂取も重要です。

ビタミンAやミネラル、たんぱく質といった栄養素の摂取を積極的に行いましょう。

また、十分な睡眠も重要です。
寝ることによって目もスッキリします。

眼鏡の工夫や日常生活に気を付けて、目を大切にしましょう。

今週の1枚

上田創造館のポスターです。
JAXAから宇宙飛行士候補の募集がありました。

食道の異変に気付く

雨が降ったり、雪が降ったりとせわしない日々が続いていますね。

2月23日(木・天皇誕生日) 午前中のみ受付

暖かい日も出てきたので散歩などしましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「食道の異変に気付く」です。

のどから胃の間をつなぐ食道の部分に異変が起こると次のような症状が起こります。

  • 飲み込みにくい
  • むせる

のどから胃にかけて、そのどこかに障害があると痛む、むせる、つかえるといった障害がおこります。
実際、舌の神経がマヒするとむせたり、つかえたりします。

また、むせるのは体の防御反応です。
神経の衰えで肺に入ってからむせることもあり、高齢の方は多くの場合でこういった状況になるでしょう。
また、腫瘍で詰まることも決して珍しいことはありません。
一方、炎症があるとしみたり、のどにつかえるとことがあります。

気になる場合は消化器科のクリニックを受診しましょう。

今週の1枚

篠ノ井にあるパン屋さんです。
焼きたてのパンがこまめに並べられ、本格的なパンから安価な菓子パンまでそろっています。

ウイルスと家の湿度との関係

徐々に暖かい陽気も出てきましたね。春はもうすぐやってきそうです。

2月17日(金)午前中11時まで午後は平常通り

雨などで足元が悪くなっていますが、気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「ウイルスと家の湿度との関係」です。

風邪などのウイルスに関係する病気が流行っています。
このウイルスは乾燥した場所を好み、湿度が低いとウイルスの生存率も上がるとされています。
ウイルスが蔓延しやすくなる湿度として知られているのは30%未満、30%の湿度を切るとウイルスの生存率がアップしてしまうため危険です。

そのため、加湿器などで湿度を高めることを行うケースも多いのですが、湿度を高くしすぎると、今度は結露問題が起こります。
高気密住宅の多くなった昨今では、加湿器で家にダメージを与えることも珍しくありません。

このように住宅へダメージを与える結露は70%以上になると発生するとされています。
そのため、結露を発生させないようにウイルス繁殖が進まない範囲で70%未満にすることが重要といえるでしょう。

今週の1枚

駅で食べたきつねそばです。
立ち食いそばですが、ベンチが用意されており、そこで座っていただきました。